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ドリス・ヴァン・ノッテンの歴史や本人の歩みについては、別の記事でくわしくまとめました。この記事では、「ブランドとしてのドリス・ヴァン・ノッテン」に注目して、服の特徴や定番アイテム、今の体制、サイズの選び方、どこで買えるかまでを紹介します。僕が実際に持っているドリスの服も、近いうちにこの記事で紹介する予定です。

ドリス・ヴァン・ノッテンの服の特徴
- 柄と色の重ね方:花柄やペイズリー、エスニックな模様。ふつうならぶつかりそうな柄や色を重ねて、美しくまとめるのがドリスの真骨頂です。
- 刺繍と素材:手仕事を感じる刺繍や、光沢のある生地、ざっくりしたニットなど、素材そのものの表情を楽しめる服が多いです。
- メンズとウィメンズの間を行き来する感覚:メンズの服にも、どこかやわらかさや色気があります。
- 流行よりも「長く着られる美しさ」:トレンドを追いかけるより、何年たっても着たくなる服を作ってきたブランドです。
派手な柄なのに、着る人より前に出すぎない。華やかさと落ち着きのバランスが、ドリスの服のいちばんの魅力だと僕は思います。
定番・人気のアイテム
柄シャツ
ドリスといえば、まず柄のシャツ。花柄やプリント柄のシャツは、古着でも人気が高く、1枚でコーデの主役になります。
刺繍のジャケット・コート
刺繍やジャカードの入ったジャケットやコートは、ドリスらしさがいちばん出るアイテムです。テーラードの形なのに、どこかエキゾチックな雰囲気があります。
トラウザー・パンツ
落ち感のあるトラウザーや、ゆったりしたパンツも定番です。柄物のトップスと合わせても、すっきりまとまります。
ニット
色の組み合わせがきれいなニットも、ドリスの人気アイテムのひとつです。
今のドリス・ヴァン・ノッテン
2024年にドリス本人が退いたあと、ブランドはジュリアン・クラウスナーがクリエイティブ・ディレクターを務めています。2018年からドリスのもとでウィメンズのデザインを担当してきたデザイナーで、メンズとウィメンズの両方を手がけています。
パリで発表された2027年春夏メンズでは、夜明けから夕暮れまでのような色の移り変わりをテーマに、花の刺繍が入ったトレンチコートや、シルクのトップスなどが登場しました。ドリスの「柄と色と刺繍」を受け継ぎながら、少しずつ新しい表情を見せています。
また、2022年からは香水やリップスティックなどのビューティーラインも展開していて、日本でも2023年から販売されています。
サイズの選び方
メンズのサイズは、44・46・48・50・52などのヨーロッパ表記です。シルエットはシーズンやアイテムによってかなり変わるので、ひとつのサイズにこだわらず、できれば試着するか、実際の寸法(着丈・身幅・ウエストなど)を手持ちの服と比べて選ぶのがおすすめです。
古着で買うときは、出品者に実寸を聞いてみると安心です。
ドリス・ヴァン・ノッテンはどこで買える?
直営店・百貨店
- ドリス ヴァン ノッテン 青山店:東京都港区南青山5-5-4(表参道駅から徒歩3分)。メンズとウィメンズの両方を扱う直営店です。
- 阪急うめだ本店:2025年からウィメンズのコーナーが展開されています。
- そのほか、公式オンラインストアや、各地のセレクトショップでも取り扱いがあります。
※取り扱い状況は変わることがあるので、行く前に公式サイトなどで確認してください。
古着で探す
ドリス本人がデザインしていた時代の服や、過去のシーズンのアイテムは、古着で探すことになります。メルカリなら、柄シャツやジャケットも見つけやすいです。
まとめ
柄と色、刺繍と素材。ドリス・ヴァン・ノッテンの服は、着るたびに少しずつ好きになっていく服だと思います。ドリス本人がいなくなった今も、その美しさはブランドに受け継がれています。
アントワープの6人について、ほかのメンバーも含めてまとめた記事はこちらです。

アイキャッチ画像:Carolus(CC BY-SA 4.0)/Wikimedia Commons


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